科学誌Natureによるコロナの脳に与える影響について

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未だに感染者が多く、感染経路や症状についても不明な部分が多いコロナウィルスですが、少しずつ身体に与える影響や仕組みが解明されようとしています。

先ず、脳に与える影響が多方面にわたる為、最初は脳内の「ニューロン」に感染して、症状が出るのではないかと考えられていましたがそうではなく、

最新の発表では、コロナウィルスに感染するのは「アストロサイト」という脳に豊富に存在している細胞で、脳内で多くの機能を担っている物質です。

この「アストロサイト」の働きは、ニューロンに栄養を供給しその機能を維持するなどの役割を果たし、脳が正常に機能するのを助けているものです。

また、「アストロサイト」にコロナウィルスが感染した場合、その場所によって症状が変わるので処方薬を作ることが非常に困難になっているとの事です。

他にも感染した免疫細胞が、自分の組織を攻撃する「自己抗体」を意図せずに作ってしまう場合や、感染によって血管が収縮する事などがわかっています。

 

難しい事はその道のプロにお任せするとして、私たちはコロナに罹らないよう、「うがい・手洗い・消毒・マスク」の徹底ですね。

最近のウィルスは空気感染するとの事なので人ごみの中ではマスクをした方がいいかな?と思います。 後は、免疫力を高めることです。

サプリや薬に頼らなくても規則正しい生活で免疫力は高まります。

早寝・早起き・規則正しい食事など難しい方もいらっしゃるとは思いますが、全部じゃなくても出来る所から一つづつでも♪

あと少し、皆様と一緒に私も頑張ります。